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2018年9月5日水曜日

Ne'yanka 第3回公演「ペストと交霊術」


9月3日、千歳船橋APOC Theaterで行われたNe'yankaさんの公演「ペストと交霊術」を観劇してきました
Ne'yankaさんの舞台は初めてでしたが、絡め取られるような独特な雰囲気が楽しめました
前説から凝っていて、観劇前のちょっと堅苦しく身構えていた気持ちがほぐれます

内容も事前に想像してためんどくさそうな話でもなく、けっこう素直に表現されてる感じで個人的にはすっきり観れた
様々なものがひとつに収束していく気持ちよさとは真逆に、バラバラにちらかる感じがモヤモヤ面白い
よく分からない、理解しづらい作品の流れが、登場人物たちと重なることで理解できない楽しさが味わえました
様々な要素が取り入れられ、妄想か現実かあやふやな感覚というより「そのどっちもイエスだ」という印象




文字や言葉に出力するのは難しいけど、心にはしっかり刻み込まれた、そんなお芝居でした
出演者の皆さんも素敵な方ばかりで、今後も追っていきたい役者さん、そして劇団が増えて嬉しいです
というところで今回はこれにて
また次回


Ne'yanka HP

2018年8月29日水曜日

小さい演劇祭★第3回男芝居フェス(8/26・GHI/交流会&授賞式)


8月26日、八幡山ワーサルシアターで行われた第3回男芝居フェスを観劇してきました
初日の観劇がとても楽しかったので、急きょ直前で予約を入れました
どうせなら授賞式まで付き合いたくなった、というそんな気持ちに素直に行動です

今回はとことん満喫しようと前回はスルーしたかき氷を食べつつ開演を待ちます
この日、観劇したのはGHI組の3団体
詩を詠むってシンプルで面白いけど出オチなんじゃないか、なんて負の印象は見事にふっ飛んで笑いに笑ったG:試験管ベビーさん
男芝居を直球勝負で堅実に一本の短編劇にまとめて見応えがあり、好印象だったH:劇団照れ隠しさん
ソリッド・シチュエーション映画ネタのようで真面目に作り込まれ、カホンのアイディアもうまくはまってたI:KAGEKIYO SPIRAL POPPING-SHOWERさん

短い時間で自分たちを表現しようとギラつく、三者三様、それぞれがそれぞれに本当に、本当に面白かった
残念ながら個人的にABC組を観ることができず、非常にもったいないことをしたと思わざるえない




そんなこんなで終演後、会場は慌ただしく交流会&授賞式にシフト
見たことある顔、そうでもない顔、そんなの関係なくお疲れ様と乾杯させてもらいました
途中で会場で販売されていたビールも買って呑み、いい感じで酔いが回り、前回購入したフェスTシャツに着替えて酔っぱらいになって徘徊しておりました




優秀賞の劇団カツコAさん、お芝居を観られずごめんなさい。でもおめでとうございます




大賞のKAGEKIYO SPIRAL POPPING-SHOWERさん、フェスという括りがなくとも、一本の作品として楽しませてもらいました。おめでとうございます




そして観客賞のあおきおかさん、いかにも今回のフェスを体現したような舞台、観客受けがいいのも納得の受賞ですね。おめでとうございます

賞が取れなくとも、なんて観客目線の無責任っぽい台詞を吐くのもアレだし、今後もがんばってと言うのもちょっと違うかもしれません
だけど、とにもかくにも個人的に皆さんを観劇という形にして今後、できるかぎり応援させてもらいます




というところで今回はこれにて
また次回


小さい演劇祭★第3回男芝居フェス HP

日穏-bion-第11回公演「星の砂」


8月26日、下北沢「劇」小劇場で行われた日穏さんの公演「星の砂」を観劇してきました
とりあえずいつものように開演まで、雰囲気よく作り込まれたセットを堪能
なにげにこの時間が個人的には好きだったりします

そして間もなく本編が始まり、一発でその昭和感に満ちた世界へ引きずり込まれました
7月の公演の過去の話だとか、10周年だとか気負いすぎていなく、観てる方も肩の凝らない内容で心地よかったですね
けっこう笑えるところも多く、まさに昭和ホームドラマな作風がまたいい感じでした

特別すぎる何かでなく、身近にあってちょっときらめくような話に自然と没入でき、スッキリ爽やか、そしてほっこり穏やかな気持ちになれました
キャストの皆さんのナチュラルさも魅力に溢れ、幸福なひとときを過ごさせてもらいました




そして今日こそは記念パンフを購入し、いっしょに星の砂も買わせてもらいました
というところで今回はこれにて
また次回



日穏-bion- HP

2018年8月24日金曜日

小さい演劇祭★第3回男芝居フェス(8/22・DEF)


8月22日、ワーサルシアターで行われた小さい演劇祭★第3回男芝居フェスへ行ってきました
9つの団体が男性で構成されたメンバーで持ち時間15~20分のお芝居をやるという演劇フェス
まあ、どんなものかは開演前と幕間に動画で紹介されるので、足が向いたら飛び込みでいっても楽しめますね(当日券が残っていれば、ですが)

受付け横に屋台もあり、かき氷や酒類、おつまみまでそろって普通の舞台と異なる雰囲気が面白い
各作品前の動画もストーリー性があって凝っていて、幕間も退屈することがなかった
1ステージ3団体の演目で構成され、この日、私が観劇したのはDEFの3団体で、本当にそれぞれの作品の個性的な色合いが強烈で面白く、どれも甲乙つけがたかったですね

絶妙な間と登場人物の掛け合いが良かったD、チームdub dubさん
最初は普通かと思わせといてけっこう容赦ない展開が加速していくE、猫ノ手シアターさん
はじめは「ちょっと...」と思ったけど、どんどん熱量に圧倒されていったF、あおきおかさん




公演後には開場外で各団体の皆さんが独自に物販を展開したり、見送りしてくれたりと、どの劇団も個人的には初でしたが皆さん親しみやすく今後も応援していきたいと思いました
この演劇祭、まだ2つのステージ6つの団体の舞台があるわけですが、そこまで観劇するつもりはなかったけど、今はちょっと他の舞台も気になってしかたなくなってきてます

やっぱり授賞式まで見届けたいかな、と思いつつ今回はこれにて
また次回


小さい演劇祭★第3回男芝居フェス HP

2018年7月22日日曜日

劇団ワンツーワークス 第25回公演「私は世界」


7月22日、赤坂RED/THEATERで行われた劇団ワンツーワークスさんの第25回公演「私は世界」を観劇してきました

フリージャーナリストが紛争地帯で消息不明になったこと、それに対して自己責任と口々にする風潮
しょうじき身に覚えありすぎて、流されやすい自分にきつく刺さりました
話はそれに加えて現代日本の社会に生きる人たちの自己責任も描き、いい感じにふたつの話が混ざり合ってました

何かよく分からないけど、みんなが言ってる方に賛成するのが正しいと追随し、それでいて世界とつながっているわけではない断絶感をおぼえる日常
そんなどこかちょっと生きてて気持ち悪い違和感を、作品として観ることで自分の中で認識させられた
自分の根っこ、核の部分、自己をしっかり持つことの大切さをとても強く意識させてくれた舞台でした

そして終演後、この日はアフターイベントがあり、出演されている奥村さんのトークの後に実際の舞台に上がって見学させてもらいました
ふだんは体験できない舞台上からのながめ、そして美術を間近に観られて妙なテンションに
さらに舞台裏ものぞかせてもらい、観劇経験の中でも本当に貴重な体験をさせていただきました

最後に舞台上でちょっとした体験を自己責任でさせてもらいましたが、もっとみんなでワーっとくると思いきや自分とふたりの友人同士だろう女性たちだけでしたね
まあ、舞台に上がったら恥ずかしがってる場合じゃねえ、ってんで存分に楽しみました




という感じで、舞台もアフターイベントも奥村さんのトークも色々と満喫させてもらった素敵なひとときでした
そんなところで今回はこれにて
また次回


劇団ワンツーワークス 公式HP

2018年7月18日水曜日

日穏 第10回公演「月の海2018」


下北沢「劇」小劇場で行われた劇団日穏さんの第10回公演「月の海2018」を観劇してきました

前回と同様に細部まで凝ったセットを目にしたとたん、一気に昭和な世界観へ誘われます
話じたいも優しいドラマの中にも不穏さが加味され、ほどよい緊張感で最後まで退屈することはありませんでした
なによりそのラスト、まさか舞台を感激して泣くとは思わなかったです

日穏さんも10周年、個人的にはまだまだ観劇作品も少ない劇団ですが、来月の公演もお邪魔させてもらいます
今回はスルーしちゃったけどパンフとかグッズも次には購入を視野に入れたいですね
今後ももっと公演に通ってこの劇団の雰囲気を楽しみたい




というところで今回はこれにて
また次回

劇団 日穏HP

2018年6月13日水曜日

ラフカット2018


6月10日、新宿の全労済ホール、スペース・ゼロで行われた「ラフカット2018」を観劇してきました
出演者全員がオーディションで決められ、全4編からなるオムニバス舞台ですね

ラフカットじたいの観劇は久しぶりでしたが、自分の中での過去の印象と大きく違ってました
何より4編のオムニバス作品それぞれの舞台としての完成度が高く、話の面白みがよく伝わってきました

そして各話のラストにしんみりしたり、笑ったりする中での役者さんたちのきらめきが素晴らしい
個々にほどよくぎらつきながらも、舞台としての一体感がよかった
特に誰が、というのは難しいですが教師役をなさっていた家田三成さんと、ミュージシャン役をなさっていた峰ゆとりさんの演技は自然に印象に残りました

エピソードとしては「パーはチョキより弱いのか」の二朗さんの反則的なおもしろさも良かったけど、個人的には女性たちのかけ合いとオチが楽しい「僕の妻にはタトゥーがある」が一番良かったですね
と、観る側にとって4つの話と多くの役者、両方堪能できて充実したひとときでした




というところで今回はこれにて
また次回


プラチナ・ペーパーズ 公式サイト

2018年5月30日水曜日

劇団フルタ丸 2018年 本公演「寂しい時だけでいいから」



5月30日、浅草九劇で行われた劇団フルタ丸さんの公演「寂しい時だけでいいから」を観劇してきました
なにげに浅草も久しぶりだったし、早めに現着して観光モード
あいにくの雨模様だったため、人通りもまばらでサクサク見て回れましたね

と、それはそれとして、開場時間を待って入場したんですが、まずはなにより舞台のセットがしっかり作り込まれていて驚きました
簡易なセットではなく、ちゃんと作品内容に合って組み上げられていて、観ていてもストレスにならない配置は素晴らしかった

肝心の舞台自体も大いに笑わせてもらえると同時に温かみもある人情喜劇に、優しいファンタジー要素が加味され楽しめました
現実の厳しさがある中にも、前向きに希望が持てる作りはいいですね
役者さんたちの演じ分けも分かりやすく、小ネタもちょいちょいはさんできて笑わせてもらいました
日替わりゲストの松尾さんの役も楽しくて、他の日のゲストのシーンも観たくなります

というこの舞台、私がうかがったのは初日なので期間内の観劇が間に合う方はおすすめします
日替わりゲストというその日だけの味もあるのでお得ですよ




お土産にマッチやパンフレットを購入させてもらい、キャストさんたちに挨拶しつつ帰途へ
そんな感じで今回はこれまで
また次回



劇団フルタ丸 2018年 本公演「寂しい時だけでいいから」 HP


劇団フルタ丸『寂しい時だけでいいから』CM

2018年5月14日月曜日

劇団スパイスガーデン第10回公演「DRESSING ROOM」


5月13日、下北沢のOFF・OFFシアターで行われた劇団スパイスガーデンさんの「DRESSING ROOM」を観劇してきました
新メンバーが加わっての初の本公演、ひじょうに楽しみに待ってたんですよね
結果、6人体制になっても劇団として良いところは変わらず、若さと可能性が輝いている舞台でした

作品の内容も演劇舞台の控え室でのドタバタをコミカルに描き、それぞれのキャラの個性がとても魅力的な賑やかな時間を過ごせました
ただ騒がしいだけのものでもなく、芝居に対する前のめりな姿勢が話の展開と、そしてこれからの劇団の意気込みとが重なり合って強く伝わってきましたね
小手先でネタに走る演劇のアイデアだよりなものでなく、本当に芝居として完成度を上げようという想いにあふれているようでした




個人的に舞台を観劇するきっかけになった劇団、その作品に負けないよう、本当に今後も応援し続けていきたいと思います
というところで今回はこれにて
また次回


劇団スパイスガーデン HP

2018年5月11日金曜日

劇団クオッカ第三回公演「私たちと僕たちと」


5月10日、荻窪小劇場で行われた劇団クオッカさんの第三回公演「私たちと僕たちと」を観劇してきました
この劇団さんは初めて観させていただきましたが、今回、料金がフリーカンパ制というシステムということでそっちに目がいきそうになりつつ、実際の劇の内容もとても楽しませてもらいました

開演前から舞台上では不思議なマスクをかけた役者さんがうろついており、さらに壁には動物の映像が流れ、始まる前からいろいろと内容に想像がふくらみます

そしていざ開演してみると、油断できるのは最初だけで、どんどんダークな世界に引っ張られる
それぞれのキャラクターの演じ分けが素晴らしく、そこに独特の映像と音声、楽曲の演出が挟み込まれることで不気味さが大幅に上がってますね
しょうじき先が読める部分もありますが、じょじょに明るみになる作品のテーマ性が興味を牽引するために退屈することはなかった

ここまでガッツリダークで精神的にくる作品だとは思わなかったけど、役者さんたちの狂いっぷり演技が素晴らしく、見応えのある舞台と劇団でした
終演後の余韻もふくめ、なんかちょっと色々と引きずりそうな作品ですね




というところで今回はこれまで
また次回



【劇団クオッカ】第三回公演「私たちと僕たちと」速報

2018年4月25日水曜日

小田尚稔の演劇 「凡人の言い訳」


4月25日、新宿眼科画廊で行われた小田尚稔さん演出・脚本の演劇 「凡人の言い訳」を観劇してきました
この舞台、女性ひとりによるモノローグの作品で、かつ上演日や時間により出演者が変わり、私は山下智代さん出演の回となっておりました

一人芝居は初めてでしたが、あっという間の100分を堪能させていただきました
独特の間と言い回しが面白く、淡々と語るのではない感じが耳にいい感じで刺激になって退屈さを感じさせない
何より舞台の世界観への引き込みが秀逸で、開演早々に主人公と共にあるような話への没入感がありました

話の展開にどういう内容なのか探って身構えていたこともあったけど、最後まで観ると何ともいえない生への活力がわき上がってきた
最初はちょっと難しい文学的な作品と思ってたけど、感性の鈍い自分にも感覚として伝わってくるものがあって楽しめました




当たり前なんでしょうが、まだまだ自分の観たことのない表現をする舞台は星の数ほどあるでしょうし、それを遅い歩みになっても追いかけていきたい、そんな風にも思えた作品でした
というところで今回はこれまで
また次回


小田尚稔の演劇 HP

2018年4月18日水曜日

guizillen 9llen 「楽園 -le paradis-」


4月18日、赤羽の十色庵で行われた劇団guizillenさんの舞台「楽園 -le paradis-」を観劇してきました
こちらの劇団は個人的に初見の方々の舞台で、チラッと見た公演内容からどんなものか未知数で楽しみにしてました

そして、いざ開演するとちょっと意外な方向に話が流れていってとても興味深い内容になってましたね
自分にしては珍しく初日の一発目の観劇なので、あまり深く内容には触れませんが、男たちが少女を演じるトンデモコメディ、そんなガワに潜む核の部分が非常に面白い
表面的な所では笑えるけど、その内側のストーリーにフォーカスすると、一気に作品に飲み込まれる

冒頭のシーンからそれはもう始まっていて、常に奥深いところにあってつきまとう闇がなんともいえない
話の展開もシンプルなようでテーマの移り変わりが観ていて退屈させない
どの選択がいちばん良いのか、もしくはマシなのか、思いの外に心にうったえてくる作品でした




というところで今回はここまで
この舞台、残席は少ないみたいですがまだまだ始まったばかりなので、ちょっとでも興味を持ったなら観劇をおすすめします
そんな感じでまた次回


劇団guizillen HP

2018年4月16日月曜日

青年団リンク キュイ 「きれいごと、なきごと、ねごと、」


4月15日、アトリエ春風舎で行われた青年団リンク・キュイの「きれいごと、なきごと、ねごと、」を観劇してきました
初めての劇団、そして初めての土地、いったいどんな舞台なのか新鮮な気持ちで訪れました
なんというか、こういう慣れない感覚は微妙にこそばゆくていいですね

というワクワク感の中、開演したわけですが...
いきなりの男女逆転、そして固定されない配役に脳が刺激されます
なんとか舞台上の展開を把握しようと頭をフル回転させ、しょうじき気後れする部分もあるにはありました

しかし話が進んでいくうちに、登場人物たちの台詞の向けられたベクトルの面白みにハマり、脳内で響くような言葉の渦を堪能しました
雰囲気や感覚としても堪能しましたが、その内容を咀嚼し、思考を巡らせながら観るのも楽しかった
現実か虚構か、舞台上の芝居か枠の外の芝居か、衝動や衝撃に本能が揺り動かされつつ、理性も忘れさせない魅力がある作品でした




こういうフレッシュな感覚を味わえ、凝り固まった観劇眼を広げてくれる、っていうことが分かったので、今後もちょいちょい新規に足を運ぶ劇団を増やしていきたいですね
というところで今回はこれまで
また次回


青年団リンク キュイ HP

2018年3月11日日曜日

劇団ワンツーワークス #24 「PIGHEAD 蠅の王」


赤坂レッドシアターで行われた、劇団ワンツーワークスさんの公演 「PIGHEAD 蠅の王」を観劇してきました

会社内での新規プロジェクトの立ち上げに、各部所から集められた人たちの話、という内容でした
チーム内の主導権争いから、もうおおよそ会社内で起こりそうな人間関係トラブルの連続で、濃密な時間を堪能

個人的にも会社人の立場なので、本当にそれぞれの言動や気持ちが察せて、感情移入度がハンパなかったですね
ドロドロな展開に「分かるわー」と思いながら、ただ不快なだけでない考えさせられる要素も多くておもしろかった
自分も会社であんな風になっているんじゃないか、そう分かっていても容易に感情をコントロールできないもしさ、本当に身にしみます

今までに観劇した数少ないワンツーワークスさんの舞台でも、いちばん身近に感じられてダイレクトに心に刺さった作品でした
この日、舞台の千秋楽が3月11日ということで、震災にあわれた方々に対する想いも胸に様々な考えが頭をめぐるままに帰途へ




というところで今回はこれにて
また次回

2018年3月4日日曜日

Drama Collection♯5 「センチメンタル・ソファー」


下北沢のシアター711で行われたDrama Collection♯5 「センチメンタル・ソファー」を観劇してきました

ひとつのソファを中心に登場人物たちの物語が展開するオムニバス作品で、ありきたりな感想ではありますが各エピソードそれぞれ個性ある話とキャラたちを楽しめました
力がわいたり、しんみりしたり、ちょっと切なくなったり、笑えたり、どのエピソードがとか選ぶのを迷うほど全て良かったですね

なによりそのラストがそれぞれ印象的で、登場人物たちがたどる結末、その描かれ方も色とりどりで最後まで飽きることがなかった
そして観劇を終えたあとに、いっさい嫌な気持ちが残らないのが素敵でした




お気に入りの劇団員の客演から他の劇団を知り、そこからまた客演で観劇作品の輪が広がっていく
これからもその輪を広げていきたいですね

というところで今回はこれにて
また次回

芸能プロダクション マリエ・エンタープライズ株式会社 HP

2018年2月11日日曜日

TPAM2018 「虎の館」横浜公演


横浜のアーキシップ ライブラリー&カフェで行われた「TPAM2018 「虎の館」横浜公演」を観劇してきました
2016年の東京公演を観劇し、二人芝居から三人芝居になったこと、そしてなによりこの作品が今でも印象に残るおもしろいものだったという理由で横浜公演も訪れたしだいですね

とりあえず役者さんとの距離が近く、ふだんはそこまで見れない細かい表情が観られて堪能させてもらいました
会場になった店内にはモニターが設置され、英訳の台詞が表示されること、そして店の出入り口が実際に舞台上での部屋の出入口になっているのはおもしろかった
もちろん舞台の内容じたいもいちど観たものだけれども、建築家、プロレス、師弟愛、そしてミステリーが融合されて短い時間なのにひじょうに濃密で楽しめました

三人芝居になったからといって作品のスピード感は損なわれておらず、グダることもなく良い感じでまとまってました
ちょっと会場のスペース的に、プロレスするのに気を使って変に体を動かしてないか心配になりつつも、すぐ目の前で行われる暴れっぷりの迫力に心を奪われましたね




さすがに英語圏の公演はアレですが、足を運べる場所で次があるなら、またぜひ観劇したい作品です




というところで今回はこれにて
また次回

TPAM2018フリンジ 『虎の館』  HP