2014年6月17日火曜日

ラフカット2014


2014年6月15日、新宿の全労済ホール スペース・ゼロで行われた全4話のオムニバス演劇「ラフカット2014」を観劇してきました

以前の公演時にもいちど観にいったんですが、今回は20周年スペシャルということで、過去の公演から選りすぐりの4本を再演するという内容でした
まあ、観劇レベルが低い私みたいのが、こんなメモリアルな舞台を観るってのもおこがましい気がしつつも会場へ





入場してみたら、わりと真ん中より&前の方という好位置な席でラッキーと言わざるえない
そんなこんなで開演し、鴻上尚史さん脚本の第一話「アンデスの混乱」からスタート

今回再演された作品はどれもおもしろかったのは言うまでもないですが、それぞれ違うテイストになっているのがよかったですね
ちなみに全4話のタイトルと脚本家は以下の通り

第一話「アンデスの混乱」/脚本:鴻上尚史
第二話「13000/2」/脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
第三話「洞海湾」/脚本:松尾スズキ
第四話「紅葉狩り」/脚本:堤泰之

強いて選ぶなら個人的にはブラックなユーモアにあふれた「アンデスの混乱」がいちばん楽しめました
極限状態の中での日本人的な思考や行動がホントにおもしろかった

他にも…とか言い出したら全作品がぜんぶ異なる楽しさがあって尽きないんで、観劇素人のボロが出ないここらでやめておきます

ということでこれからも、もっと目を肥やすために観劇レベルを上げていきたいと思いつつ今回はこれにて
また次回