2015年12月7日月曜日

高橋 優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR「笑う約束」〜約束の武道館〜



2015年12月6日、高橋 優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR「笑う約束」〜約束の武道館〜へ行ってきました
個人的には二度目の武道館、なんか久しぶりに帰ってきたなと無駄に偉ぶりたくなるのが押さえきれない
前回はけっこうグッズを買うにも入場するにも延々と並ばされた気がしましたが、そこはスタッフも慣れたものなのか今回は驚くほどスムーズに入場までこぎつけて助かった

席的にはアリーナ席、中央ブロックの最前列で前が開けていたので暴れるには申し分ないスペースがあってラッキーでした
そんなこんなで珍しくも開演時間から大きく遅延することなくライブはスタート
高橋優のライブというとセットリストは変化するのは当然だけど、けっこう流れ的な部分は定型なところがあったんですが、5周年なこともあって全体を通して今までとはちょっと違ったテイストで楽しかった

選曲も5周年という重みを軽んじすぎず、それでいてプレッシャーを感じさせすぎない気楽さでよかったですね
武道館ライブということでお客さんもいっぱいなので、思う存分に声を上げて体を動かしても恥ずかしくないので、力のかぎりはっちゃけさせてもらいました
タオルぶんぶん回してのパフォーマンスもひさしぶりでさらにヒートアップ
トークももちろんありながら、それでいてグダグダになりすぎない適度さでした
曲中にバックに流される映像にも力が入れられていて、観て感じて動いて楽しめる空間に大満足

こういうライブでよく元気をもらえる、という表現をするけどナチュラルな感じで元気をみんなで練り上げていく場に盛り上がらざるえない
あっという間に楽しい時間も過ぎゆき、次だけじゃなくこれから先もライブには足を運ぶ約束を心に、熱い会場に火照った体を寒空で心地よくクールダウンしながら帰途へ




5年でここまで、と賞賛できるのはもちろんだけど、13年前の映像とか見せられるとずっしりと重みが感じられますね
さて、12月、私的にはおそろしいほど過酷な仕事の山が待っているわけですが、笑う約束を忘れずに日々を過ごしたいと思います

ということで今回はこれにて
また次回



高橋優初監督MV作品「明日はきっといい日になる」オモクリ監督エディットバージョン(Short size)



2015年11月22日日曜日

舞台「死刑執行中脱獄進行中」



2015年11月22日、天王洲銀河劇場での舞台「死刑執行中脱獄進行中」を観劇してきました
荒木飛呂彦作品の舞台化、こいつは観るという選択肢しかねえだろ、と
この劇場を訪れるのも二度目ですが、今回もけっこう良い席がとれたんで舞台上の演者さんの表情まで丸見えで楽しめました

けっこう女性客の割合が高く、場所柄なのか都会のキレイに着飾った方ばかりで田舎モンな私は虚勢をはって意識しないふりでいらぬ精神的余裕をけずる
まあ、そんなことはどうでもよく、そうこうしているうちに開演時間に

バンド演奏による目の覚めるような大音響ではじまり、どこか不気味な牢獄の中で奇妙な出来事が展開していきます
繰り返しを多用することで同じシーンが別の角度で見え、ホラーなのかと思わせる演出にいっきに引き込まれる
「?」が浮かぶ展開の数々に、いつになったら「!」がくるのかもどかしいんだけど、内容的に感覚的なイメージの要素が強い世界観を堪能するもんだと分かってくる
マンガのように主人公が状況や心情をセリフで説明してくれないので、あくまで舞台上のもので判断するしかない

バンド演奏、舞踊、大布やフレームの箱を使ったパフォーマンス、そこへスタンド能力を想起させる部屋が目覚めて襲いかかってくる
表題の短編をベースに船と猫、招く、など他の作品を感じさせる複合的な作りになってますね
ただ、ホントにセリフによる説明は必要最小限で、原作の短編集を読んでいないとピンとこない部分がある気がしました

荒木作品の舞台化、しかも短編の内容とか、どんなものになるんだろう、と事前情報なしで想像しつつ観劇しましたが、余裕で突き抜けて上をいってくれた作品でした
まあ、しょうじき私の感性ではずべてを理解できたとは言いがたい難解さがあったのは認めざるえない




パンフとTシャツをおみやげにバッグにつっこんで、なるべく公演内容を理解する方向であれこれイマジネーションをふりしぼって家路につきました

という感じで今回はこれにて
また次回

2015年10月5日月曜日

JAPAN FOLK FESTIVAL 2015 その3


9月27日、埼玉は越生でのJAPAN FOLK FESTIVAL 2015に行ってきて、の話その3




いよいよ陽も傾きはじめた夕刻時のステージは竹原ピストルさん
曲がはじまった瞬間にその詩と歌声に文字通り心を奪われる
かまずに唄いあげたレアケースという言葉がありましたが、その歌の力で聴く者を引き寄せる様はまさに漢字の漢と書いておとこですわ




ここでラストまで走りきるために自分にもパワーの源を補給
さばクッパとチョコバナナロティ
あつあつで気温が低くなってきたところで体の温まるクッパと、バナナもいっしょに焼き上げたクレープのようなお菓子ロティのほどよい甘さに色々と満たされる




っていうわけでラストに向けて、まずはザ・マスミサイルさんのステージ
全身で歌の世界を表現するパワフルさに、フォークフェスでロックでも気になることなく盛り上がりまくり
テンション上がった体をそのままに、ライブ終わりにいそいで下まで坂をおりてCDを購入させてもらいました




そしていよいよラスト、代々木原シゲルさんの登場です
観客もみんなで声をあげる一体感、そして歌にフェスにかける熱い想いに心が振れる
この場でこその、ライブだからこその楽しさがそこにありましたね

そして、ふいをついてのJAPAN FOLK FESTIVAL終了の告知
しかしそれも次のステップへ向かうためのものだったので、一瞬の寂しさもいっきに吹き飛ぶ
GO AROUND JAPAN、会場に47の各県ステージを設置して…という構想もJAPAN FOLK FESTIVALの企画から実現までのパワーをみれば夢語りと思えない現実味を感じる

ぜひともがんばってほしい、ではなく私にもできることがあるなら一緒に盛り上げて実現に向けていきたいと強く思いました

そんなわけで体は疲労に満ち満ちながら、引かぬ熱を引きずって帰宅





今回も気になったアーティストのCDを購入させてもらいました
ホントならグッズもいっぱい買った方がよかったんでしょうが、なんというかお店が多すぎて悩みに悩んでるうちにライブ開始の時間になっては、ステージへ向かってたので…という言い訳はどうでもいいか
とりあえず、次の機会ではもうちょいゆるりとライブ以外のフェスそのものを楽しむ余裕をもちたいと思います

そんなこんなで更新が間延びしてしまいましたが、今回のフェスに行ってきての駄文はここまで
また次回

2015年10月4日日曜日

JAPAN FOLK FESTIVAL 2015 その2


9月27日、埼玉は越生でのJAPAN FOLK FESTIVAL 2015に行ってきて、の話その2




トークステージを楽しんだ次はまたライブを堪能しにタマキングさんのステージへ
とがったスタイルの中にも魂を感じる熱い歌いに魅入る
まさに野外ライブのおもしろさ、というのを感じられたひとときでした




次はききまたくさん
今回はライブは観られないかなあ、と思ってたききまたくさん
だけどなんか歌声が聞こえてきたので誘われるようにきてみると、カホンバカの集いでの演奏に遭遇できてラッキーでした

と、ここで昼食タイム
出店が増えたことはいいんですが、しょうじきなにを食べようか嬉しい悩みにおちいりましたね




そんで、優柔不断な気質を存分に発揮したすえ、けっきょく選んだのがスパニッシュオムレツサンド
お客さんが多いので、なかなか座席を確保できない状態だったのでこれにしました
軽く食べる、という意味で選んだものの、じゃがいも、ハム、チーズとけっこう食べ応えがあってお腹を満たすのに十分
卵にしっかり味がついていて、舌も満足です




エネルギーも補給したところで次は江崎掌さんとrinamameさんのステージへ
江崎掌さんの真摯な姿勢にrinamameさんの演奏が良い感じで調和してて心地よい
ちょっと肉体的に疲れてきたところで癒されさせてもらいました




続いてお目当てアーティストのひとり高田リオンさん
活動を休止されてたものの、やっぱりこの前向きになれる曲の数々は良い
好き嫌いが分かれるアーティストということだけど、「好き」側の目線だと嫌いになる理由が見つからないほど曲と歌声の素敵さに惚れざるえない

そんなところで、まだもうちょい続くので今回はここまでで
また次回

2015年9月28日月曜日

JAPAN FOLK FESTIVAL 2015 その1

2015年9月27日、埼玉は越生でおこなわれた「JAPAN FOLK FESTIVAL 2015」にいってきました
なんだかんだで3年、毎回1日だけではありますが今年もおじゃましました

さすがに過去の経験値から「あったらいいな」というフェスを楽しむサブアイテムも万全にそろえ、今回も楽しもうと意気込んで出発、したはよかったんですが…
行きの電車で気づく「文明の利器、スマホを忘れた…」という絶望感
電車での移動はいつも乗換アプリに頼りっきりな弊害に不安を感じつつ、ここでも過去の経験値が役に立っておぼろに覚えていた行き帰りの記憶をたよりに無事にこの問題はクリアできたんでよかたよかった、と

まあ、そんなことはどうでもいいとして…




ああ、今年もやってきたんだ、という胸の高鳴りとともに入場です
まずはざっと会場をめぐり、そしてすぐに気づくのが「出店が増えたな」ということ、そして「人がいっぱいだあ」ということ
同じフェスの繰り返しではない、進化というか新しいものの築き直しという意気込みを感じずにいられないですね




というわけでまずは朝の一発目、ヤンバラー宮城さん
沖縄、この声、この顔…と、前にフェスでお会いしたザ・レキオのボーカルの方と思い出す
とにもかくにもテンションの上がるパフォーマンスで、しょっぱなからフェスの盛り上がりを感じずにいられないステージでした




次はロマンティックスさん
今回のお目当てアーティストのひとつで、小雨がふってきつつも今回も楽しいひとときを過ごさせてもらいました
どうしてもステージ上での行動に目がいきがちだけど、歌もトークもホントに完成度が高くていいんですよね




次はお目当てその2のsuzumokuさんと待良さんのセッション
洋楽カバーがメインでしたが、久しぶりにsuzumokuさんの生歌を聴けて満足
待良さんはお初だったけど個人的な趣味合う感じだったのでCDを購入させてもらいました




次もお目当てその3で井上ヤスオバーガーさん
前回のJFFでその歌に惚れた方ですね
パワフルに歌い上げる曲と声がホントに魅力的でした




さらに次もお目当てその4、だいじゅさん
なんといってもやっぱり曲が素敵すぎる
こういうライブに出演してる時はぜったいにこの方のステージははずせない

と、こんな感じで今回はけっこうお目当てのアーティストのステージが多く、前回はとにかく数をこなす方向で攻めましたが、JFF2015ではピンポイントで足を運ぶ方向に




お次はライブは一休みでトークステージへ
この日はなおポップさんのライブは観られなかったので、トークを堪能させてもらいました
けっこうMC能力も高くて意外に(失礼)楽しかったです

というところで長くなるので、ここまでに
続きはまた次回

2015年7月27日月曜日

映画を観に行こう

前回の更新からかなりサボってしまいましたが、実はこの間にも舞台とか観劇はしてました
ただ、なんというか、なんとなーくめんどくさくて更新をスルーしたら、そのままズルズル、と…ダメな人間の典型的パターンに

そんなわけで、特になにかってわけでもないけど、ある日曜日の映画鑑賞記録でお茶を濁します




と、まずやってきたのは恵比寿ガーデンプレイス
前にも足を運んだことはあるんですが、個人的にセレブ感というかオシャレ感が微妙に肌に合わない空間
いや、ディスってるわけではなく、あくまで私が場に相応しくない感覚をおぼえるだけで




そんな場所にあるYEBISU GARDEN CINEMA with UNITED CINEMASにて「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」と「チャップリンからの贈りもの」の2本を鑑賞
この劇場、内装もオシャレ空間でできていて、初めて来たときはとにかく会場までの待機時間まで落ち着かず、じゃっかん挙動不審になっていたのも良い思い出ですね




空き時間に恵比寿ガーデンプレイス内をうろうろし、近くのパン屋でマンゴーフルーツミックスサンド、時計広場のサマーテラスでモヒートを購入して腹ごしらえ




映画の感想というか覚え書きみたいのはこっちで更新してるんで割愛を
おみやげにコラボ商品の「ひげ ロリポップクッキー」を買って恵比寿をあとに




次にやってきたのが新宿武蔵野館
ムカデ人間3の公開に胸を躍らせながら、今日は「ゾンビーバー」を鑑賞です




前にきた時は関西方面へ逃亡してたゾンビーバーさん
今回はいるだろ、と思いきやまたもや逃亡中という…
なんて残念がってたら、開場待機中に横をカートに乗せられたゾンビーバーさんが通り過ぎていき、カメラを向ける間もなかったですが生ゾンビーバーさんをおがめて眼福と言わざるえない

そんな感じでまいど東京方面へ出張ってるわけじゃないですが、こんなふうに寂しい独り身の休日映画を楽しんでおります
たいがいは自転車を走らせてサイクリングがてら近場のシネコンに行くことが多いですが、財布と相談しつつたまには電車で遠出も

そんなところで、ホントにこれといった内容はないですが今回はこれにて
また次回

2015年4月15日水曜日

劇団スパイスガーデン番外公演vol.4「キッチン」


2015年4月12日、西日暮里のキーノートシアターで行われた劇団スパイスガーデン番外公演vol.4「キッチン」を観劇してきました

まいど足を運ばせてもらっている劇団スパイスガーデンさんの公演
あるイタリアンレストランに訪れた客にあたふたする見習いの見習いコックたち、というベースの話があってそこへ4つの異なる物語が挿入される流れ
4つの話で出てくる料理が鍵となり、それがメインストーリーにからんでくるのがとてもおもしろかったですね

それぞれのストーリーがホントに個性的ではちゃめちゃ&ほろっとな感じで、各話が展開しつつのひとつの流れとしてもバランスがよかった
で、どの話が良かったのっていう話になると、やっぱりラストの「あさづけの人」がかなり良い話ではあるんですが、個人的には「おむすびコロリン」がけっこう印象に残りました
日本の昔話のコラボというありがちっぽい設定ながら、VTRを利用したり刀を使った殺陣あり、昔話の登場人物たちが話を作ったりと実験的な意味で好みなデキ

そんな感じで今回も楽しいひとときを満喫させていただき、出演者さんたちとも軽い挨拶ていどでしたが言葉が交わせてよかったです
演劇素人が言うのもアレですが、このスパイスガーデンのみなさんは回を重ねるごとにどんどん表情の演技がうまくなってきてそのつど見応えがアップしてると思う




そんなこんなで前回の本公演のDVDを購入し帰途へ
いつものことながら、これからも積極的に公演へは顔をだしたいと思いますね

というところで今回はこれにて
また次回


劇団スパイスガーデン 公式ホームページ

2015年3月16日月曜日

高橋 優LIVE TOUR 2014-2015「今、そこにある明滅と群生」“U are not alone”会員限定LIVE


2015年3月13日、お台場のZepp Tokyoで行われた「高橋 優LIVE TOUR 2014-2015「今、そこにある明滅と群生」“U are not alone”会員限定LIVE」へ行ってきました
前回の栃木での公演にも行きましたが、今回は初の会員限定イベントっていうわけで参加しないわけにはいかねえ、ってわけで





とりあえず会場時間までは余裕があったんで暇つぶしに「トヨタ モータースポーツ コレクション in MEGA WEB」をのぞくことに
ちょうどこの日から開催してたイベントだったんですが、しょうじきそこまで車に興味ないんで、「うわ、なんかすごそうだな」という小学生レベルの感想を内なる声で繰り返しつつ展示場を歩いていると・・・






まさかのデロリアンとの遭遇に一気にテンションが上がらざるえない
おっさんの3大あこがれカー、ナイト2000、デロリアン、あとひとつは・・・ええ、まあ、とりあえず超名作BTTFにおけるデロリアンがみられた興奮はライブ前に体をあたためまくりましたね

で、そんなこんなでライブの開場時間
今回は1階のスタンディングと2階の指定席という会場セッティングになっていて、個人的に若人に混じってスタンディングの良ポジション争いをするパワーがないと判断し、おとなしく2階の指定席をチョイスしました

ライブもさすがに会員限定ってことで、さいしょっからみんな最高潮で盛り上がりました
セットリストも久しぶりな曲をやってくれたんで、こっちも翌日仕事だとか、帰宅時間のことなんか忘れて腕を振り上げて跳びまくり

相変わらずコール&レスポンスでの練習ネタがめちゃくちゃ楽しい「泣ぐ子はいねが」
ガンダムや自由の女神コールでの遊びとか、もったいぶる出だしとかいつも以上によかったですね
あとはアンコールに向けてみんなで「福笑い」のサビをループで歌ったのも良い思い出
終演後の合唱は今まであったけど、個人的にアンコール合唱は初めてでした

そこからのアンコールも写真撮影も、ホントに最後の最後までとことん楽しめたひとときでした
そんなこんなで帰宅してみりゃ日付が変わってましたが、心地よい疲労感の中で眠りにつくことができましたね




という感じでなんか写真は車メインな感じでアレですが今回はこれにて
また次回