2012年9月22日土曜日

YOとSUとYO


9月16日(日)、渋谷はO-nestでおこなわれたライブ「YOとSUとYO」にいってきました
新宿でのエロフェスを早めに切り上げてこっちの会場へ移動してきたわけですね

なにやら会場1階のコンビニで開場待ちしてると、お隣のO-Eastにはナウなヤングたちがいっぱいで、ちょっとそっちも気になったけどなにやってたのかな
まあ、それはそれとして、いざ開場時間になり6階のバーから階段で5階のライブ会場へ

…うーん、なんというか女性率たかいわあ
とか思いながらドリンクを注文
この時点でかなり疲労がやばかったので酒を入れると眠気に負けそうかも、ってんでウーロン茶でがまん

そんなわけで一人目の出演者よしむらひらくさんの登場
この日の出演者さんたちの中では一番の若手らしいんだけど、なんとも落ち着きはらい&自信に満ちた顔で歌う姿はすげえぜと言わざるえない
曲も好みな感じで、「これは帰りに物販でCDを買う」と聴きながら思っておりました





続いて二人目は新宿のエロフェスでも登場されたsuzumokuさん
エロフェスではバンドスタイルでしたが、こっちではソロスタイル
ギター(&ハモニカ)だけで歌う姿は個人的にはおなじみな感じで、だけど同日にバンドとソロの二通りのライブが楽しめただけでもかなり得した気分
エロフェスで演奏された曲目と重なる部分もあり、同じ曲でも違う味が楽しめるっていうふうにたぶん意識して演ってるのかな
今回は唯一のSU担当でしたね





そしてトリは吉田健児さん
歌い方が上辺だけじゃない、力強さを感じる人ってのはやっぱり聴いてて気持ちいい
自然と足でリズムを刻んでしまう、体をゆらしてしまう、そんなアーティストでした
この方のライブも個人的に初めてでしたが、ライブのノリや曲そのものを知らない身でありながら普通に楽しめました
今後はやっぱりあるていど曲に対する知識をもって再びライブに足を運びたいですね





はい、そんな感じでしょうじき足は痛くて疲労困憊、大音量の渦の中で一日すごしたせいで耳鳴りもひどい、という最悪のコンディションで帰宅したわけですが、やっぱりライブは楽しいわあ
今回は新宿、渋谷と特にお初の方々のライブを堪能し、お気に入りのアーティストも見つけられて豊作でしたね

以下、今回の戦利品


3markets(株)のCD&DVD,よしむらひらくさんのCD、吉田健児さんのCDです
ホントはもっと買いたかったんですが、しょうじき最初の3markets(株)さんの買い物で調子にのりすぎた
ペース配分を間違えたといっても過言じゃないッスね
CD以外にもいろんなアーティストのグッズを漁りたかったんですが、まあ、それはまた次回ということで

そんなところで新宿、渋谷と各ライブ会場をはしごした一日、疲れはしましたが本当に満ち足りた日になりました
というわけで今回はここまで
また次回

…そういや食い物系のおみやげ買って帰らなかったのも珍しいかも

2012年9月19日水曜日

ETERNAL ROCK CITY 2012 後編

9月16日(日)、新宿歌舞伎町界隈で行われたライブイベント「ETERNAL ROCK CITY 2012」、通称エロフェス
ライブ会場を渡り歩きつつ、様々な出演者さんの音楽を感じてきたわけで
そんなこんなで朝から歌舞伎町をうろうろしつつ、時刻は午後にさしかかりました



6カ所目「MARZ」
この場所も入り口にイベント関係者な人が誘導整理してたんで、カメラを取り出す勇気がなかったことを許してください
出演者は「蜜」
この方たちのライブは去年の下北沢いらい2度目
軽快なボケとフォロー(ツッコミ)でライブ会場を賑わせる芸風(?)はあいかわらず
ギターの弦が切れるアクシデントもパフォーマンスに変える力量は並の芸人じゃねえぜ
まあ、ただこのバンドにとって出演時間30分しばりは短すぎたかな…?





続いても同会場「MARZ」
出演者は「suzumoku」
このイベントにきた目的のひとつとも言えるsuzumokuさんの出番でテンションは上がるばかり
個人的にこれまでおじゃましたライブは弾き語り率が高かったので、なんか久しぶりのバンドスタイルでした
当たり前といっちゃ当たり前なんですが、荒々しく力強く歌い上げる姿はやっぱりいいわあ
この日は新曲も披露してくれて、イメージというか感覚的というか、なんか若々しい感じのする曲でした





続いて「RUIDO.K4」に戻り
出演者は「YeYe」
なんというか初見でツッコミを入れていいのかわかりませんが、怪しい男性に目がいってしまいがちに
それはそれとして女性ボーカルのトークしかり、曲も上辺だけ聴くとまったりほっこり系ですね
しょうじきかなり好みの分かれる声かもしれません
そしてオカルト好きな方はぜひボーカルの彼女にメールしてあげてください





そして時間の都合上、ラストワンステージってんで訪れた「Loft」
出演者は「bacho」
とにかくパワフル
ステージ前面のファンの方たちと思える人らのノリもパワフル
なんつーか漢という言葉が似合うバンドですね
個人的にけっこう曲も気になりました





というところで朝からうろついてた新宿ともお別れの時間に
この時点で夕方5時ちょい前で、イベント的にはまだまだ続いていましたが残念ながらここまで
なぜ最後までいられなかったかというと…そこら辺は次の機会に

とりあえずこのイベントでは「3markets(株)」「PAN」「bacho」という気になるバンドと出会えて大収穫でした
やっぱりライブはいいもんだ
とじゃっかん大音量で耳がアレな感じになりつつ今回はここまで
また次回

2012年9月17日月曜日

ETERNAL ROCK CITY 2012 前編


9月16日(日)、新宿は歌舞伎町の6カ所の会場で行われたライブイベント「ETERNAL ROCK CITY 2012」、通称エロフェスに行ってきました
各会場ではタイムスケジュールにのっとり、様々なアーティストがライブを行うというもの

リストバンドを提示すればどの会場でもいつでも出入り自由というシステム
とりあえず田舎者なんで朝7時前の電車で現地へ向かい、9時前にリストバンド引き替え場所に着いたわけですが…
いやあ、場所が歌舞伎町ってだけあってホントに夜のお勤め系の人たちが「ひと仕事終えてやった感」で街中にいっぱいいてビビったわ
すんません、小心者で




そんなこんなでリストバンドもらい、「もちもの」から「そうび」しないとダメ的なノリで即腕にはめて1カ所目「RUIDO.K4」へ
選んだアーティストは「3markets(株)」
このイベントに来ようと思った目的のひとつが「知らないアーティストから好みの人(たち)を見つけたいな」というものだったんですが…はやくも一発目で遭遇ですよ

この3markets(株)はとにかく曲が聴きやすくて、スッと体に入ってくる
個人的にこの「入ってくる感」はかなり重要で、「いいな」と思う人や曲はけっこうあっても「入ってくる」というのはそうないんですよね
あくまで音楽的な趣味なんで、超個人的ではあるんですが、ホントにいきなり最初からこんな人たちに出会えたなんて幸運でした






2カ所目「Loft」
出演者は「PAN」
事前にちょっと動画をあさっててこのアーティストだけは観ておこうと思ってたんですよね
で、実際にライブが始まってみると、なんというかいろんな意味ですごかったわ
出演者は煽る、客は激しく体を振り回す
いわゆるノリッノリな熱いハイテンションなライブでした
ごめんね、おっちゃんこういうノリにどう対処していいかわからなくて、なんか隅っこで小動物みたいに傍観しててごめんね
でも、こういうシーンを実際に体験できたのは新鮮で楽しかった






3カ所目「音」
ここはなんつーの、よく知らないんだけどちょっとこじんまりした空間でDJが曲をかけて客が体を揺らすって感じのクラブ?みたいなノリ…なのかな
その場にいる人の気持ちをあげたりクールダウンしたり、けっこう良い感じで選曲してくれてちょっとまったり&ノリノリな時間を過ごせました
うん、さすがにやっぱり隅っこでおとなしく体を揺らすていどでしたけどね





4カ所目は「Marble」
出演者は「Jacca PoP」
いわゆる打ち込み系でゆるい曲のまったりだけどのれる感じ
ライブ途中からだったんであんまりじっくり聴けず、すぐに出番は終了しちゃって「もっと早く会場にきてればなあ」と
このゆるノリ感は嫌いじゃないです





5カ所目は「Mortion」
俺の自慢のチキンハートにより、入り口にいたイベント係員の人の目が気になって会場の写真は断念
出演者は「ソンソン弁当箱」
ライブが始まるちょい前に入場したんですが、時間的に午後にさしかかり人でも増え、箱が狭いこともあって場内は超満員状態
身動きすらキツイ状況下、機材搬入トラブルによりライブ開始時間から25分過ぎてようやくスタート
とはいえその後の出演者さんとのこともあって終了時間を延長することもできず、けっきょく1曲半やって終了しちゃいました
うーん、さすがにこれだけでは個人的に良いともなんとも言えないかなあ
こんどじっくり聴いてみたいバンドです





とりあえず今回はこれまで
次は午後から夕方にかけて回ったアーティストさん(たち)についてだらだら書いていきます
では、また次回