2013年2月26日火曜日

劇団スパイスガーデン 番外公演vol.2 SEASON



2013年2月25日、参宮橋はTRANCE MISSIONで行われた「劇団スパイスガーデン 番外公演vol.2 SEASON」千秋楽に行ってきました

今年初の演劇鑑賞、まだまだ数少ない鑑賞歴の中で2度目のスパイスガーデンさんの公演です
前回の公演である「ESP」がめちゃくちゃおもしろかったんで、この番外公演を知った時に「もうこれは行く以外の選択肢はねえ」ってんで楽しみにしてたんですよね

で、会場についたはいいんですが…いやあ、なんというか、すっごい女性客率
男性率低いというアウェーな状況にはけっこう慣れてますが、そこにおっさんである要素が加わる自分のレア度はSR+クラスですわ
まあ、そんなこんなで席についてしばし待つと公演開始です

内容的にはスパイスガーデン劇団員4人が春夏秋冬、それぞれ4つの季節をテーマに物語を担当して作られたオムニバス
導入部分としてプロローグ的なものがあり、そこから春夏秋冬のストーリーが展開していって…という感じ
基本的にすべてのエピソードはコミカルに描かれており、ふつうに声に出して笑っちゃうくらいおもしろおかしい
ちょっと懐かしいアニメやマンガなサブカルネタが多めだったのも個人的にツボでした

で、これらのお話は単におもしろおかしいだけじゃないんですね
ひとつひとつの話に「笑い」プラスアルファの要素があって、そんなプラスアルファの部分が各ストーリーによって異なるため、それぞれがホントに個性的なものに出来上がってる
まさに春夏秋冬の色とりどりの表情、「SEASON」といったところですね
そしてオムニバスでありながら、ちゃんと一本の作品としても構成されてるのも良かった

いやあ、お腹いっぱい目いっぱい楽しませてもらいました
そして、公演終了後、ロビーで劇団員さんたちによる交流タイム(?)みたいのがもうけられ、みんあとわいわいやっておりました





個人的にもちょっとお話させていただいて、サインまでちゃっかり催促
みなさん丁寧に接してくれてこっちが恐縮です
なんて、やってたら…





山中雄輔さんが公演のカラーチラシを持ってきてくださり「こっちの方がいいですか?」と…
すでに4人分のサインを書いていただきながら、ホントに申し訳ないと思いつつ「お願いします」とか言っちゃう厚かましい自分はアレですな、いやマジで

そんな感じでいろんな意味で大満足で帰途に
うん、こりゃ次回の公演もぜったいに観にいきますよ
あとまた何かしらの作品の映画化も期待しております





というところで今回はこれにて
また次回

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