2013年9月16日月曜日

サディスティックサーカス2013


2013年9月15日、新宿は歌舞伎町で行われた「サディスティック・サーカス2013」に行ってきました

夜から翌日の朝方にかけて開催される真夜中のサーカス、ということでいわゆるアダルティックな見せ物のオンパレードという内容

場内のスタッフからしてボンテージやらロリータやら、個人的に体験したことない違うベクトルの大人の世界でございました
毎度のことながら、そんな方々にフランクに声をかけて「ちょっといちまい撮っていいッスか?」などと言えない自分の勇気値の低さが情けない

んで、おとなしく指定席でシットダウンしていると、間もなく開演時間に
オープニングから怪しい曲の中でのヒーローショーもどきのグダグダ&ひねくれたオチで、このイベントの趣旨が分かるってもんですね

続いて山田広野さんの開演の言葉から、いよいよもって数々のバラエティにとんだ見せ物が展開されました
山田さんいわく「珍芸奇芸の数々」という言葉に偽りなく、ホントにどれもこれも珍芸奇芸、はたまたマジキチ芸で楽しませてもらいました

中でも個人的には昭和ストリップ劇場を体言する浅草駒太夫さんのストリップが印象的でした
年を重ねてのネタとしてのストリップではなく、ホントにショーじたいにプロフェッショナルとしての真摯さが感じられて楽しかったです

あとはぱいまちょ歌劇団のコント仕立ての歌わないミュージカルもおもしろかった
独特の演目が続く中での口直しというか、こういう軽いコミカルなものが間にあるととても助かりますね

もうひとつ印象に残ったのが、というかいちばんのヒットはやはりSwingShiftSideShowですね
ラスベガスで活躍してるアメリカ人夫婦の過激でいてコミカル、なによりショーとしての見せて楽しませるという点での完成度がすばらしかった
2ステージあったんですが、両方ともホントにおもしろくて、じゃっかん眠気におそわれつつあったけど、ふたりのショーがはじまった途端にいっきに目が覚めました

そんなわけで新宿は歌舞伎町のど真ん中で徹夜で楽しんだショーも終わりがくるもので、なんか来年は春にもイベントがあるそうですが、とりあえずまた観にいきたいですね




で、おみやげとして買ってきたDVD
他にも色々とハンドメイドなアイテムやら、様々な物販がありましたが、どうにもこうにも色々ありすぎて逆に目移りしてしまい、結局はDVDだけしか購入しないというダメな客のお手本になっちゃいました

いや、まあ、今になって「アレもかっておけば・・・」と思うところもあるんで、そこら辺もまた来年は後悔しないよう楽しみたいですね
というところで今回はこれにて
また次回



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