下北沢の劇場、シアター711で行われた「ひらさわ×フルタプロジェクト 第7弾「禁断のボーダーライン」」を観劇してきました
話的には対立する国の国境地帯、そのボーダーラインで互いに監視しあう人々の物語
ボーダーラインを死守する任務をおび、微妙な緊張と弛緩の日常がおもしろおかしく描かれていました
ただ笑えるだけでなく、ボーダーラインという設定を自分の中で抱える問題点としてとらえて観る、そんな深みもあわせ持つ舞台でしたね
そんなテーマ性が主張しすぎるでもなく、ふつうにストーリーを追っているだけでも最後まで話の展開に退屈することはありませんでした
もちろんキャストのみなさんの個性と役柄の相乗効果も素晴らしく、意外といっては失礼だけど銃を持つ姿も様になっていてかっこよかったですね
小難しい社会派すぎず、バカ騒ぎするだけのコメディでもない、ちょうどよい感じのリラックスして楽しめた作品でした
最後にグッズを購入させてもらい帰途へ、というわけで今回はここまで
また次回
「禁断のボーダーライン」特設サイト
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