池袋の豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっとで行われたワンツーワークス&StoneCrabs共同制作公演 「アスファルト・キス」を観劇してきました
あうるすぽっとを訪れたのは初めてでしたが、想像以上にキレイで素敵な劇場でほどよい落ち着きもあって居心地がいい空間でのんびりです
劇の内容も国とか時代とかに違和感をおぼえることなく、自然と観劇することがでいて楽しめました
淡々と話が進むだでなく、時折、目と耳を刺激するような演出が差し込まれて感覚にもうったえてくるような個性が光ってましたね
人の記憶のあいまいさに感情や信じたいことのエッセンスが足され、思いや感じ方のズレが明らかになっていくのが本当に見応えがあった
ねつ造や偏向報道、ねじ曲げられた情報がゴシップ好きな人々を満足させるために真実になっていく
本当にそれぞれの登場人物の立場や力関係、思惑が絡まっていく様が観ていておもしろかった
コミカルな要素ひかえめながら、最初から最後まで舞台に意識が引き寄せられる素晴らしい作品でした
最後には共同演出のフランコさんの言葉も聞けたし、満足感にひたりながら会場をあとに
というところで今回はこれにて
また次回
ワンツーワークス&StoneCrabs共同制作公演『アスファルト・キス』
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