2018年6月13日水曜日

ラフカット2018


6月10日、新宿の全労済ホール、スペース・ゼロで行われた「ラフカット2018」を観劇してきました
出演者全員がオーディションで決められ、全4編からなるオムニバス舞台ですね

ラフカットじたいの観劇は久しぶりでしたが、自分の中での過去の印象と大きく違ってました
何より4編のオムニバス作品それぞれの舞台としての完成度が高く、話の面白みがよく伝わってきました

そして各話のラストにしんみりしたり、笑ったりする中での役者さんたちのきらめきが素晴らしい
個々にほどよくぎらつきながらも、舞台としての一体感がよかった
特に誰が、というのは難しいですが教師役をなさっていた家田三成さんと、ミュージシャン役をなさっていた峰ゆとりさんの演技は自然に印象に残りました

エピソードとしては「パーはチョキより弱いのか」の二朗さんの反則的なおもしろさも良かったけど、個人的には女性たちのかけ合いとオチが楽しい「僕の妻にはタトゥーがある」が一番良かったですね
と、観る側にとって4つの話と多くの役者、両方堪能できて充実したひとときでした




というところで今回はこれにて
また次回


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