2013年11月4日月曜日

劇団スパイスガーデン第6回公演「移動するプリズン」



2013年11月3日、東京は目黒にある千本桜ホールで行われた劇団スパイスガーデンさんの第6回公演「移動するプリズン」を観劇してきました




千本桜ホールにつくとすでに行列ができており、とりあえず整理番号をゲット
たかだか整理番号なのにカード形式になっていて、入場の際にスタッフに渡すのがしのびなかったわあ

んで、開場とともにいつものパターンで一段上がった場所をキープして開演を待ちます
が、すでに舞台では役になりきったスパイスガーデンの皆さんが「待機している」演技で時間まで待機してました
こういう細かいサービス精神はうれしい

そうこうしているうちに開演前の注意事項の告知をさりげなく演技におりまぜつつ、いよいよ本編スタート

内容についてはネタバレはしませんが、架空の国での護送チーム(のバックアップ要員)の話となってました
本隊が護送中だった大怪盗エルが逃亡、これを追う指令を受けるも主人公たちの隊はみごとにポンコツばかり
そこへはぐれた他の隊の新人隊員を加えてトラックは走り出すが、そんな隊のもとにとうの大怪盗エルが姿を現し・・・というストーリー

エルの仕掛けるトラップにことごとく引っかかる隊員たちの姿をコミカルに描きつつ、どうなることやらとサスペンスタッチな面もあり
そんなコメディ部分とシリアスな部分のバランスがちょうどよく、あっという間に最後まで観劇できました

特にクライマックスからオチへの流れがよくできていて、頭脳戦ネタをよく料理しているなあ、と

今回の客演の方々もふくめ、けっこうな完成度を達成していましたし、これは次回も期待せざるえないですね

そして公演後、観にいったのが千秋楽の最後の最後だったこともあり演者さんたちの挨拶もたっぷり時間をとっていたみたいでアフタートークまで存分に満喫させてもらいました
腹筋は…まあ、うん、ね…




ちゃんとパンフも購入させていただき、次回以降の公演も楽しみに今日の幸福感を大事にしていきたいですね
というところで今回はこれにて
また次回

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