2011年11月8日火曜日
どまんなかフェスタ佐野2011
2011年11日6日、栃木県は佐野で行われた「どまんなかフェスタ佐野2011」にいってきました
地域の特産品や食べ物、雑貨、メーカー展示、その他いろいろなごった煮の物産展みたいな感じ
佐野の田沼は全国でよく見受けられる「うちが日本の中心(へそ)だ」という主張をしてる一地区…らしいけど今回はじめて知った知識だったりします
個人的にはやっぱり食い物めぐりがメイン目的ですが、その前にざっと会場を回ってみました
とりあえず一番目をひいたのが自衛隊ブースの車両展示
自衛官の人と子供たちがキャッキャしてましたね
じゃっかん大きいおともだちもキャッキャしてましたね
そして会場ではご当地マスコット、ゆるキャラとかいうんスかね「さのまる」に遭遇
お子様にたかられて写真撮影でキャッキャしてましたね
じゃっかんおばあちゃんも一緒に写真とってキャッキャしてましたね
老若男女に大人気!さのまるくん!やったね!知らんけど
そんなわけで腹ごしらえタイム
ポテト入り焼きそばと納豆餅の雑煮
焼きそばの方はまあ、こういったところで作られる味なんて想像できるレベルだと思いますが、これもそんな感じのたいがいの人が想像できる出店の焼きそばの味ですね
可もなく不可もなく、ね
で、興味本位でついでに買った納豆餅の雑煮、これが予想以上にうまい
読んで字の如く納豆のお餅なんですが、めちゃくちゃ納豆テイスト。まんま納豆味
個人的に素の納豆の味が好きなんで、かなりおいしくいただけました
お次はこれ、唐揚げ
なんの変哲もないコショウをふっただけの鶏の唐揚げ
異様に行列ができてたんでジャップ根性で並んで買ってみましたが、これもまたうまい
揚げたてアツアツだからかもしれませんが、安っぽくて素朴なあっさり味が貧乏な私にはおいしく感じられました
そしてデザート的な感覚でさのまる焼き(つぶあん&カスタード)を購入
鯛焼きをマスコットキャラである「さのまる」にした、ってだけなんですがね
これもできたてほやほやのためも多分にありますが、皮はパリもちで固すぎずふにゃりすぎずで「しょせんキャラものフード」と思ってたけど予想以上においしかった
じゃっかん作ってるおばちゃんたちがテンパってて、しきりに境目をこじあけて中のあんが何かを確認しながら焼いてたのもほほえましかったです
おみやげ(自分へのだけどね)として、売れ残ってたあんドーナツとちょっと気に入ったかもしれない「さのまる」の人形を購入しました
まあ、なんだ、癒されるかどうかはアレだし、独り者のおっさんがこういうアイテムを買ってる姿を自分で想像したらちょっと悲しいものがありますね
と、そんなわけで、この日はこの後もちょっとぶらぶらしようと思ってたんですが、なんか急に雨が降り出してしまい、やむなくずぶ濡れ状態で帰ってきました
気負って「旅」に固執しなくても、
隣町、隣の市、隣の県、近場でも出かけてみればけっこう楽しいこともあるもんです
ってな感じでまとめつつ今回はこれまで
また次回
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いや~ん、「さのまる」カワイイw
返信削除御当地ゆるキャラも数あれど
「コレ絵心も何も無い役所の広報か誰かが適当に作っただろ!」的に
残念無念な仕上がりのキャラも多い中
「そぉい!!」されつつもこのクオリティ・・・ お、恐るべし。
いや~ それにしてもイベント多くて羨ましいです
やっぱ都会なんや、田舎とは人の多さが全く違うんや
それはそうと、毎回うまそうなフードが登場して夜中に凄まじく腹が減るのはアレですか?
「孔明の罠」的な仕様ですか?
>>気負って「旅」に固執しなくても
仰る通りですなぁ、まさに「散策」と言う感じの
ゆるいお出かけの方が新たな発見が多いのかもしれませんね
次回も楽しみにしております。ノシ
なんというか、こう、ゆるキャラってのはもっと残念な感じがよく似合う気がしないでもないですね
返信削除ご当地なんちゃら48みたいな、痛々しさをもっと前面にだそうよ
狙ってる感が逆に恥ずかしいのが素敵じゃない
まあ、それはそれとして
わりとこういう小規模なイベントは(時期的なものもあるけど)広報誌とか、町の掲示板なんかを気にしてみてればけっこう見つかるもんですよ
個人的には今だったら大学の学祭とかもオススメ
こういうブログにまとめて初めて分かったのは、会場でカメラを首からさげて、おもむろに撮影とかはじめても自分が思うほど周りの人は気にしてない、ということ
ホント有名な観光地、有名なイベントじゃなくてもじゅうぶんに楽しいですよ